「個人の人生と同様、民主主義にとって最悪なのは、将来に対してシニカルになり希望を失うことだ。」
-ヒラリー・クリントン(1947- 、米政治家)

"The worst thing that can happen in a democracy - as well as in an individual's life - is to become cynical about the future and lose hope. "
-Hillary Clinton

ヒラリーさんは、まさかの敗北を喫した後の敗北宣言が話題になりました。

まさに、ここにあげた言葉のとおり、結果が望まないものであっても決して未来への希望を失ってはならないというものでした。

もちろん、多数決で敗れた側が絶望し、勝者に全く協力しなければ、民主主義は成り立たないのは当然のことです。

ありえないような事態が起こって、自分が表舞台から去ることになっても、なお自分の支持者に、希望を失わないで、と言える人は、本当のリーダーと言えるのではないでしょうか。